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二枚貝と巻き貝の違い



貝類にはさまざまな形のものがありますが、これらはすべて軟体動物です…というより、軟体動物はすべて貝類に含まれると言ったほうが正確かもしれません。タコやイカも体の中に貝殻にあたるものを持っているものが多く、貝の仲間だと考えられるからです。しかし、あまり話を広げると分かりにくいので、ここでは食べ物としても馴染みの深い、二枚貝と巻き貝を比較します。どんな発見があるのか、探ってみましょう。

軟体動物としての貝類

軟体動物としての貝類

ほとんどの軟体動物は、堅い殻で柔らかい身を守っています。貝殻の成分は外套膜と呼ばれる器官から分泌されています。よく帆立貝にヒモの部分が付いていますよね? あれが外套膜です。イカの場合は、私たちが胴体だと思っている部分が外套膜にあたります。また、二枚貝以外の軟体動物は小さな歯が並んだ歯舌を持ち、ここで食べ物を削り取って食べるのです。

二枚貝の特徴

二枚貝の特徴

二枚貝の最大の特徴は、なんと言ってもその形状にあります。砂や泥の中で暮らしているものや、岩の表面を居場所にしているもの、岩に孔を掘って棲んでいるものなど、その生活スタイルは異なっていても、二枚の貝殻で体を挟むように包み込んでいる点は変わりません。そして、ほとんどの二枚貝は、貝殻の間から管を出して水中のプランクトンを吸い込み、濾しとって食べています。この仕事をするのがエラなので、二枚貝のエラは発達していることが多いのです。また、二枚貝は活動的に動くことはありませんが、ホタテ貝の仲間には、敵に襲われた時に貝殻を勢いよく閉じることで水を噴き出し、その勢いを使って逃げるものがいます。

巻貝の特徴

巻貝の特徴

ひとくちに「巻貝」といっても、その形は様々です。たとえば、よく見かける円錐形にらせんを描いたような典型的な巻貝のほかに、アワビやトコブシのようなものも巻貝です。貝殻が退化したウミウシやアメフラシも巻貝の仲間なのです。そして、エサも千差万別で、藻を食べるものもいれば、肉食や雑食のものもいます。ちなみに、アワビやサザエは藻を食べています。肉食の貝の中には、エサを捕獲する時に毒針を使って生きた魚をしとめて丸呑みにするハンターもいます。

見つけた!貝類がいっぱいいる水族館

見つけた!貝類がいっぱいいる水族館

和歌山県にある「京都大学白浜水族館」は、無脊椎動物の展示にこだわった水族館です。なかなか見られない軟体動物のほか、ウニやナマコの展示も充実しています。他にもサメやエイも観察できるので、ぜひ一度訪れてみて下さい。