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海の大きさと境界



幼いころに歌った童謡には、「海は広いな、大きいな」という歌詞がありましたが、その言葉通り、地球上の約70%=3億6,200平方キロメートルの面積は海によって覆われています。宇宙から見た地球が青く、「水の惑星」と呼ばれる所以でもあります。この海はどのように誕生し、どれくらいの大きさなのでしょうか? 海の実像を探ってみましょう。

そもそも"海"とは何か?

そもそも海とは何か?

日本国土は周囲を海で囲まれています。日本人にとっての海はあまりにも身近なものだけに、「海ってなに?」などと考えたことのある人は少ないかも知れません。しかし、地球上には海に面していない国がたくさんあります。そうした国の人たちに海を説明する場面を想像しながら考えてみましょう。まず最初の定義として「塩味の水で満たされた場所」という説明が思い付きます。しかし、死海やカスピ海は名前に「海」の文字があり、塩水で満たされているにもかかわらず湖に分類されています。その理由はどこにあるのでしょうか? 答えは、「他の海とつながっていない閉ざされた区域だから」です。つまり、第2の定義としては、「海は必ずどこかで他の海とつながっている」ということが挙げられます。この2つの定義が成り立つ場所を私たちは海と呼んでいるのです。

数字が示す海の偉大さ

数字が示す海の偉大さ

地球の表面に存在する水の総量は約14億立方キロメートルと言われていますが、その97.5%を海水が占めているそうです。また、地球上の海は4つの地域に大別されています。海洋域ごとの広さと深さ、海水の容積を見てみましょう。

太平洋地域

面積
1億8130万平方キロメートル
体積
7億1440万立方キロメートル
最大深度
1万920メートル
平均深度
3,940メートル

大西洋地域

面積
9,430万平方キロメートル
体積
3億3,720万立方キロメートル
最大深度
8,650メートル
平均深度
3,575メートル

インド洋地域

面積
7,410万平方キロメートル
体積
2億8,460万立方キロメートル
最大深度
7,125メートル
平均深度
3,840メートル

北極海地域

面積
1,230万平方キロメートル
体積
1,370万立方キロメートル
最大深度
5,440メートル
平均深度
1,117メートル

日本周辺の海の実像

日本周辺の海の実像

日本をとりまく太平洋、日本海、東シナ海、オホーツク海は、すべて前出の太平洋地域に含まれています。そして、日本の領海の広さは447万平方キロメートルもあり、世界第6位の広さを誇っています。また、最も深い海は、太平洋の伊豆・小笠原海溝で9,780メートルもあります。海底の地形や海流の影響により、日本周辺には良質な漁場が豊富です。海の恩恵によって日本の発展がもたらされたといっても過言ではありません。水族館は、海に棲む生き物を知るためだけでなく、海の偉大さを感じる場所でもあります。もっと水族館に足を運び、海のことを学んでみたいですね。