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地球上最大の海、太平洋



地球の表面積の3分の1を占める巨大な海、それが太平洋です。面積は1億7970万平方キロメートルにもおよび、最大深度は1万911メートルです。日本の身近にある日本海、オホーツク海、東シナ海も太平洋の一部です。この雄大な海のダイナミックな営みを調べてみましょう。

太平洋に浮かぶ島

太平洋に浮かぶ島

太平洋上には大小様々な島が浮かんでいます。その中でもっとも大きな島は、ニューギニア島です。太平洋の島は、大陸島、ハイ・アイランド、サンゴ礁の島、サンゴの台地の4つに大別されますが、ニューギニア島は大陸島に属しています。また、ハイ・アイランドは火山によってつくられた島で、ハワイ諸島がこれに含まれます。一方、サンゴ礁の島とサンゴの台地は、サンゴ礁が隆起などによって海上に頭を出してできます。サンゴ礁の島とサンゴの台地は、主に面積と形状によって大別されており、広大な敷地がサンゴの台地です。

海流の特色

海流の特色

太平洋を満たしている海水の体積は、約6億2200万立方キロメートルです。それがどれくらいの量なのか、想像もできない多さです。極地の水温は氷点下ですが、赤道の周辺では30℃近い温かさで、赤道付近の海水は雨によって薄められるため、塩分濃度が低く、寒い地域では水分の蒸発が緩やかなため、塩分濃度が高くなっています。また、北半球では、海水が時計回りに流れ、南半球では反時計回りで流れています。赤道の北を通っている海流は貿易風と遭遇した地点から西に流れ、フィリピンの沖で北上を始めて黒潮となり、日本列島の南を通過します。この黒潮がベルトコンベアのような働きをし、日本の近海にさまざまな魚を運んでくるのです。

黒潮が運ぶ海の恵み

黒潮が運ぶ海の恵み

黒潮に乗って日本の近海を通過する魚には、ブリ、アジ、カツオ、トビウオなど日本の食卓でお馴染みの魚がたくさん含まれています。他にも、カマスやキビナゴ、サワラなど、おいしいものばかりです。また、夏は30℃、冬でも20℃の水温を保っている黒潮が日本列島の沖を流れることで、日本の多くの地域が温暖な気候に恵まれています。太平洋を流れる黒潮は、私たちにとってはなくてはならにものです。日本人が新鮮でおいしい魚を手に入れて食し、四季を楽しむことができるのも、大いなる太平洋が一役買っていることに、改めて驚かされます。海の力はとっても偉大だということをお分かりいただけたでしょうか。