北の大地の水族館(山の水族館)
北海道北見市留辺蘂町松山にある「北の大地の水族館(山の水族館)」です。
アクセス方法は、車だと、旭川市街から国道39号線で約2時間30分の場所です。駐車場は無料の駐車場が37台停められます。JRは、JR留辺蘂駅から道の駅おんねゆ温泉行きバス約20分、終点下車徒歩2分です。営業時間は、9:00〜16:30で、最終入館時間は閉館時間の20分前です。夏季期間中は、4月〜10月で、は8:30〜17:00となります。休館日は、夏季期間は、4月8日〜4月14日、
冬季期間は12月26日〜1月1日です。料金は、一般が670円で、中学生が440円、小学生300円となっています。
北の大地の水族館は、「日本一」と「世界初」がある水族館です。日本最大の淡水魚であるイトウ。中でも最大級の大きさである1メートル級に育ったイトウが20匹も飼育されているそうです。これは、日本で最多の飼育数だそうです。また、北の大地の水族館がある北見市留辺蘂町は日本有数の寒さが厳しい街でもあるため、その寒さを利用して、誰も見たことのない凍った川の下を泳ぐ魚たちの様子を見ることができる水族館です。
日本初の激流の滝つぼを見ることができます。川をさかのぼる魚たちにとって、滝は川のつながりを分断し激流を生み出す存在らしく、上流からの餌が落ちてくる場所でもあるそうです。
滝を見上げ激流に流されまいと泳ぐ魚たちの美しく力強い姿を見ることができます。
世界初の冬に凍る水槽も見ることができます。北海道の川は季節の移り変わりとともに姿を変えていくそうです。 凍った川の底でじっと寒さに耐え、豊かな緑の下で力強く泳ぐ魚たちの姿からは、北の生命のたくましさが伝わってくるのでこちらも訪れた際には見ていただきたいポイントですね。
大変魅力的な「北の大地の水族館」です。是非1度訪れてみてはいかがでしょうか。ご家族、お友達、お一人でも十分に楽しめる水族館です。行ってよかったです。
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