名古屋港水族館
愛知県名古屋市港区港町1番3号にあります。定休日は毎週月曜で祝日の場合は翌日が休みになります。メンテナンスのため休館になる場合もあるので、詳しくはホームページの案内を見るといいです。電車の場合は、地下鉄名港線の「名古屋港」駅下車して3番出口から徒歩5分ほどになります。車の場合は、名古屋高速道路の港明ICから約10分です。車はガーデンふ頭駐車場か、ガーデンふ頭西駐車場に駐車します。入館料は、大人、高校生は2,030円、小中学生は1,010円、4歳以上の幼児は500円となっています。期間限定で午後5時以降から入館できる「夜の水族館」は、大人、高校生は1,620円、小中学生は800円、4歳以上の幼児は400円となっています。名古屋港水族館は1992年に開館されてました。館内は北館と南館に分かれていて連絡通路でつながっています。北館は地球約35億年の生命体の進化を順路に沿って体験することができます。日本の海では、シャチとバンドウイルカ、カマイルカを見ることができます。体は大きいですが愛嬌があってとても可愛いです。2階のオーロラの海では、北極に暮しているベルーガを見ることができます。きれいな鳴き声を聞いたり、水槽の水に触れることができます。進化の海では、クジラの骨格標本や化石のレプリカが展示されており、イラストや映像もちいて進化の過程を知ることができます。メインプールでは、迫力満点のイルカパフォーマンスとシャチのトレーニング風景を見ることができます。南館は5つの水域に分けられた、様々な生き物を見ることができます。日本の海では、日本周辺に生息している生き物が見られます。黒潮大水槽、トンネル水槽、マイクロアクアリウムなどいろいろなの生き物がいます。深海ギャラリーでは、水深200メートル以上深海に暮らすタカアシガニやサメなどの神秘的な生き物を見ることができます。赤道の海では、オーストラリアのグレートバリアリーフをモチーフにした水槽に多彩な色や様々な形をした魚たちやウミガメを見ることができます。南極の海では、エンペラーペンギンをはじめ4種類のペンギンがいたり、ナンキョクオキアミなど氷点下の海で暮らす生き物がいて南極生態系を知ることができます。名古屋港水族館は、1日では回りきれないので何度行っても楽しめるし多種多様な生き物を見られるだけではなく、生命の進化も学べる水族館です。