「飼育種類数日本一」の水族館
三重県鳥羽市にある「鳥羽水族館」へ、家族4人で伺いました。
名古屋市から東名阪自動車道や伊勢自動車道を使用して、約2時間半で到着しました。
駐車場は、乗用車は1回800円でした。(少し離れた鳥羽駅の前は500円)
9時からオープンしているので、早めに家を出発しました。夏休みは8時半からオープンしているみたいです。
料金は、大人2,500円、小学生・中学生は1,300円、幼児(3歳以上)は600円、団体の場合は割引があるそうです。
鳥羽水族館は、2020年に開館65周年を迎え、「飼育種類数日本一」として、約1,200種・30,000匹を飼育しているとのことで、とても楽しみにしていました。
鳥羽水族館のとても良いなと思ったところは、観覧順路がないところです。どの水族館も観覧順路が決まっているところが多く、なかなか子供の好きな順番に見ることができないのですが、鳥羽水族館では自由な順番で見ることができたのがとても良かったです。
鳥羽水族館で1番楽しみにしていたのは、ジュゴンです。水槽の中でゆったりと泳ぐ姿は、人魚のモデルになったのも分かります。なかなか見ることができないので、ジュゴンを見ることができて感激でした。
アシカショーやラッコ、海獣のお食事タイム、セイウチふれあいタイムも複数回あり、スケジュールと相談して館内を周りました。
ペンギンのお散歩タイムは1度しかなかったので、時間を合わせて見ることができて良かったです。
食事をするところは、「花さんご」と「ベイサイド」がありました。今回は、伊勢湾を眺めることができる「ベイサイド」を利用しました。「ベイサイド」の方が席数も多く、三重名物の「伊勢うどん」や「ラーメン」「カレーライス」「チャーハン」など、子供が好きなメニューもありました。
鳥羽水族館は飲食物の持ち込みもOKとのことなので、ショーなどを楽しみたい場合は、持ち込みの方がスケジュールがたてやすいかなと思いました。
持ち込んだ飲食物を食べる場所は、アシカショー観覧席(時間制限あり)、水の回廊(時間制限あり)、屋上ベイサイドストリートと3ヵ所もあるので助かります!
あっという間に時間が過ぎてしまったので、またゆっくり伺いたいと思いました。