家族で楽しむ鳥羽水族館
今まで様々な水族館へ行きましたが
この鳥羽水族館が一番多いと思います。
子どものころに家族で、修学旅行で、大学のゼミで、デートでと
色んなシチュエーションで行きました。
その時々で楽しみ方は変わりますがいつ行っても本当に楽しいです。
今回は子どもたちと家族旅行で訪れました。
主役は子どもに変わりましたが、それも新鮮でした。
鳥羽水族館の一番の魅力は動線に縛られないことです。
入り口のエントランスが建物の中央にあり
入場後はそこから好きなところへ行くことが出来ます。
各展示室が繋がっているのではなく、メインの通路から入る形になっているので
興味がある場所に一直線に向かうことが出来ます。
今回は子どもの興味のままに回りましたが、
楽しみにしていた生き物を最初に見に行き、その後順番に見ていたかと思えば
「もう一度アレが見たい」と引き返すこともありました。
しかし、一つ一つが独立しているので移動がとてもスムーズでした。
何度も行った水族館ですが、やはり変化はありまして
前回は無かったドクターフィッシュの体験コーナーがありました。
行けに桟橋をかけたようなコーナーですが、実際に手を付けることが出来ました。
さっそく手を入れてみるとたくさんの魚が皮脂を食べにやってきました。
子どもたちも最初はおっかなびっくりでしたが、
徐々に慣れて良き大はしゃぎで何度も手を付けていました(笑)
他にも展示の仕方が変わっている生き物が新鮮で楽しかったです。
また、12月ということもありクリスマス仕様になっているコーナーもありました。
季節によって変わる部分もあるということで、今度は訪れるシーズンも考えたいと思います^^
生きている生き物以外にも
水族館の奥には、はく製のコーナーがあり子供のころは特に見向きもしなかったのですが
大人になってから見ると、勉強になったり感動したりとまた違った楽しみ方が出来ました。
子どもたちははく製が何かわかっていませんでしたが、
「へー おー!」と独自の感性で楽しんでいたようです。
訪れる人の好きな過ごし方が出来る鳥羽水族館の良いところを存分に楽しみました。
子どもたちがもう少し大きくなったら、また訪れて新たな発見をしたいと思います!!