セイウチふれあいタイムが最高です!
お盆休みに5歳の姪っ子を連れて遊びに行きました。とても暑い日でしたが、近鉄の鳥羽駅から徒歩10分くらいなので、駅から歩いて行けました。
鳥羽水族館はテーマ別に12のゾーンにわかれています。特に順序は決められていないので、興味のあるテーマの展示を自由な順番で楽しめます。
姪っ子はセイウチふれあいタイムを楽しみにしていたので、水族館の端の方にある会場へまっすぐに進みました。
開演20分くらい前に着いたのに、前の方の座席を取るためにお客さんが集まっていました。時間になると、2頭の巨大なセイウチと、それぞれに飼育員さんが1人ずつ着いて登場しました。始めのうち、5歳の姪っ子はセイウチのあまりの大きさに怖がっていましたが、その巨体に似合わず愛嬌のあるセイウチの表情やしぐさと、飼育員さんの関西弁まじりの軽快なトークで、すっかり盛り上がり、セイウチが大好きになったみたいです。ちょっとしたショーで和んだ後にふれあいタイムがあり、2頭のセイウチがお客さんの近くまでやってきて、姪っ子も恐るおそる指でツンツンと触っていました。
セイウチに大満足した後、お腹が減ったのでフードコートに行って食事をしました。フライドポテトや鶏のから揚げ、ソフトクリームなど、子供が好きなメニューそろっていました。親御さん向けにビールやチューハイもありましたよ。
食事の後は、水族館内で開催されていたスタンプラリーに参加し、水族館は3時間くらいかけて楽しみました。どのゾーンも大変興味深かったのですが、中でも「人魚の海」ゾーンで見たジュゴンが美しかったのと、「ジャングルワールド」ゾーンにいたアマゾンの巨大な魚たちが印象的でした。
スタンプラリーでは、単にスタンプを集めるだけでなく、各スタンプの箇所でそのゾーンにまつわるクイズが出題されていて、クイズを解くために海や川の生き物について勉強できる工夫がされていました。
姪っ子はスタンプをコンプリートし、水族館オリジナルのうちわをゲットして満足した様子でした。水族館をしっかり見るには3時間では足りませんが、5歳の姪っ子の足はもう限界で、今回見れなかったゾーンはまた次の機会に見て回りたいと思いました。
水族館だけで1日楽しめますよ!お勧めです。