優雅に泳ぐジンベイザメの迫力を間近で体感出来るスポット
沖縄県国頭郡本部町石川424番地にあります沖縄美ら海水族館です。沖縄県の観光名所に挙げられる人気スポットです。ご存知の方も多く、リピーターも数多くいると聞きます。私もその中の一人ですが、大人から子供まで楽しめる絶好の場所だと思います。名前となっている「美ら海」とは、沖縄の方言となりますが、直訳すると「美しい海」と言う意味になり、沖縄美ら海水族館とは、「沖縄の美しい海の水族館」と言う事になります。入場口を抜けると早速ワクワクさせられる場所があります。実際に素手で生きたヒトデや、ナマコ等を触る事が出来、来場者から「わぁー」「キャー」の歓声がマスク越しからも飛び交っています。私の子供も最初は、ナマコを恐る恐る指先で触れる程度で怖がっていたのですが、直ぐに慣れたのか、むにゅとした感触が気持ちいいとはしゃいでいて、「もっともっと」と別の種類も触れる様になって「子供達の冒険」がスタートしたと思う感覚がありました。館内は心持ち暗くなっていますが、そのおかげで水槽の魚達がより一層引き立ち、非日常の体験が味わえます。各水槽の下側には魚の名前や詳細が記されており、わかりやすくてとても勉強になります。その他、川魚や深海生物等も水槽越しに間近に見られ迫力があり、中でも中央に位置する巨大水槽「黒潮の海」のサイズは容量7500m3(深さ10m、幅35m、奥行き27m)は正に圧巻の一言です。ジンベイザメ、ナンヨウマンタ、サメ、大型回遊魚等が、堂々と優雅に泳ぐ姿は圧倒的な迫力です。館内での写真撮影、ビデオ撮影も可能な為、ここに行く迄の間でも写真を撮りましたが圧倒的に「黒潮の海」の水槽前は巨大水槽をバックに撮影される方も多く、私達家族も夢中になって写真を撮っていました。大人でさえ感動するのに、子供達なら尚更だと思います。ここに数十分いたと思いますが一息ついて側にあるカフェ「オーシャンブルー」へ入り、ジンベイザメ等を見ながら美味しい食事もとれました。その他にもサメの生態がわかる「サメ博士の部屋」や黒潮探検(水上観覧コース)等、まだまだ色々なポイントがありますので是非一度行ってみて下さい。本当にオススメする観光スポットです。