沖縄美ら海水族館
先日、家族で沖縄旅行に行った際に、沖縄美ら海水族館に行ってきました。沖縄県の本部町というところにあって、那覇空港から車で約2時間のところにある水族館です。全長8メートルを超えるジンベエザメやナンヨウマンタがいる巨大な水槽があり、とても迫力のある展示が魅力的でした。この大きな水槽の巨大アクリルパネルは高さ8.2メートル、幅が22.5メートル、厚さ60センチメートルもあるそうで、水槽の中ではマンタが餌を食べる実演をやっており、雄大な海の中でマンタがどのような生態で獲物をとっているかとても参考になりました。大きなジンベエザメの迫力はものすごく、子供たちも大喜びで見ていました。美ら海水族館は海洋博公園の中にあり、水族館の周辺にはウミガメやマナティーが見学できる施設があります。マナティーが餌として野菜を食べている姿がとっても可愛かったです。同じく海洋博公園の中にはイルカショーの会場である「オキちゃん劇場」があります。そこでは、飛び上がったりボールを運んだりするイルカのショーを見ることができ、こちらもとても迫力満点です。夏場ということもあり、イルカショーの水槽近くまで行くとイルカに水をかけてもらえるスプラッシュタイムをやっており、主人と息子が一緒になって水しぶきでびしょ濡れになりながら喜んでいました。敷地内には子供が喜ぶアスレチックや、軽食が食べられる売店などもあり、家族のレジャーにはとてもおすすめだなと感じました。水族館からは沖縄の綺麗な海も一望でき、大満足のレジャー施設です。レジャーのみではなく、沖縄美ら海水族館は、動物に関する調査や研究を行っており、その結果を生物保護や育成に還元する活動も行っているということも学ぶことができました。近くのコンビニや飲食店など、いろいろな場所で入場券を購入できるようで、私たちも前日に宿泊施設近くのコンビニで購入しました。現地で入場券を購入しやすいのも魅力のひとつだなと思います。