水槽が凄く綺麗です
沖縄観光で有名なのが、この美ら海水族館だと思います。見どころは、大きなジンベエザメです。ここの水族館はジンベエザメの世界最長飼育記録を達成しています。その実績もあってか、ジンベエザメの見せ方がとても上手いです。エサを食べるときのジンベエザメは垂直になって、口を大きく開け、周りを吸い込みつづける特殊な食べ方をします。エサを15分かけてやることにより、多くの人が見ることができます。ジンベエザメの泳ぎ方も、水の流れを黒潮のようにすることで、水槽ぎりぎりを泳ぎ続けます。泳ぐルートが毎回同じなので、写真もとりやすいです。沖縄の海は透き通るように綺麗で、水族館でもその透明度が目立ちます。水槽が厚さ60センチのアクリル板を使用しているにも関わらず、まるでガラス越しに見ているかのような透明感です。定期的に酸素ボンベを背負ったスタッフの方が水槽の内側を丁寧に掃除しているので、エサのカスや糞の漂いなどが目立ちません。