沖縄美ら海水族館
国内旅行でもずば抜けて人気のある沖縄。その沖縄で1番メジャーと言っても過言ではない人気スポットが美ら海水族館です。私も沖縄旅行には5回ほど行っていますが、その度に美ら海水族館に行っており、毎回海の雄大さと魚たちの自由に泳ぐ姿に感動させられています。
那覇空港から車で2時間ほどかかります。那覇空港からの直通バスもありますが、レンタカーで行かれる際は慣れない道にお気をつけください。また、駐車場は広く、祝日の旅行でも満車で停められないと言った事はまずありませんのでご安心ください。
入館料は大人1880円、高校生1250円、小・中学生620円、6歳以下無料で入館できます。
入館してすぐにあるのはイノーの生き物たちというエリアで、小さな熱帯魚やヒトデを見ることができます。一部の生物は触ることも可能で、見る以外の楽しさも感じられます。
そのエリアを抜けると次はサンゴの海というエリアがあります。その名の通り大きなサンゴや、そのサンゴを住処とする熱帯魚を見ることができ、沖縄の海を再現している様に感じます。サンゴには細かな解説がついており、サンゴも生物であり生きていることや、様々な違いについて知ることができます。
次のエリアは黒潮の海というエリアで、美ら海水族館でもメインとなる大きな水槽のあるエリアです。国内でも見ることのできる水族館が少ないジンベエザメが悠々と泳いでおり、その隣をマンタが小魚を連れて通り抜ける様は圧巻の一言です。この水槽は横からだけでなく下からも見ることができ、魚たちの違った顔も楽しむことができます。
次のエリアは少し暗くなっている深海のエリアです。その名の通り深海魚を展示しているのはもちろん、沢山の種類のクラゲも展示されています。フワフワと水中を漂う様々な種類のクラゲは、見ているだけで癒されます。
他にも細かな展示エリアが沢山ある他、ショーを見ることも出来るため、1日中歩いていても飽きることはない、満足感たっぷりの水族館です。