日本一の水族館!
沖縄美ら海水族館は日本で最も有名と言っても過言ではない水族館の一つで、沖縄本島北西部の本部半島備瀬崎近くにある海洋博公園内の水族館になります。美ら海と書いて“ちゅらうみ”と読みます。初見じゃ読めないですよね。
場所は、那覇空港から車で高速に乗って2時間 高速バスを使っても3時間かかります。なぜこのようにアクセスが厳しい場所でも平日に混雑するような人気があるのでしょうか!
沖縄美ら海水族館と言えばみなさんなにを思いつくでしょうか?
やはりジンベイザメではないですか?ジンベイザメとは世界最大のサメであり発見された中での最大は全長21メートルにもなります。これはビルで表すと大体7階になります。とても大きいですよね。飲み込まれたらひとたまりもありません。ですがジンベイザメはサメでも肉食ではなく、プランクトンを主食とするサメなので人間が襲われることはないでしょう。
さて、美ら海水族館では困難とされていたジンベイザメの複数飼育を世界で初めて実現した水族館になります。水槽の中に約8メートルのジンベイザメが複数いるので迫力満点です。この水槽の名前は“黒潮の海”と呼ばれ、65種類もの海洋生物が観察できます。間違いなく、美ら海水族館のイチオシであり私のイチオシでもあります!また、この黒潮の海大水槽を水槽の上から観察できる“黒潮探検”は、上から見下ろせるので、恐怖とワクワクで心がいっぱいになります。決まった時間にスタッフの解説も行われており、その時間に合わせて“黒潮の海”に行ってみるのはいかがでしょうか?
私のおすすめはこの大水槽の他にももう一つあり、それはイルカショーになります!そのイルカショーの名前は“オキちゃん劇場”でイルカたちがダイナミックなジャンプや愛らしい歌を披露してくれるショーが1日4回開催されます。
私は、生まれて初めてイルカショーを見たのですが、イルカのジャンプ力に驚愕しました。会場は家族連れでの混雑が予想されますので、早めに行って前の方の席で見ることをオススメします。そして、このイルカたちと触れ合い体験も出来るのですが、事前予約が必要なので要注意です。
今回、美ら海水族館の魅力を少しだけ紹介したのですが、他にも魅力的な施設がたくさんあります!是非一度行ってみてください!