何度も生きたい美ら海水族館!
沖縄美ら海水族館は、沖縄県国頭郡本部町に位置する沖縄最大級の水族館です。美ら海水族館は、2002年の11月からスタートしましたが、それ以前は1975年に沖縄国際海洋博覧会終了後に設置された海洋博公園だったのです。その海洋博公園は「太陽と花と海」をテーマとして計画され、「海」の部分を担う人気スポットだったそうです。美ら海水族館は、自然豊かな沖縄の海をそのまま展示するコンセプトのもと、「沖縄の海との出会い」をテーマに南西諸島・黒潮の海に生きる多種多様な生き物たちとの出会いを創り出しています。水面から水深700m付近までを再現し、光や水質、透明度などの様々な要素をできるだけ自然の海に近い状態に保っています。なので、海岸から深海へと旅するような擬似体験をすることができるので、沖縄の海の素晴らしさを感じることができます!美らというのは、沖縄の言葉で「美しい」「綺麗」という意味だそうです。沖縄美ら海水族館の名称は、新水族館リニューアルオープンに先立って、全国各地から寄せられた13,897点の応募の中から選ばれた名前です。美ら海水族館の魅力は、サンゴの海や巨大水槽です。サンゴの海の水槽では、大規模のサンゴの飼育展示を見ることができます。とても綺麗でずっと見ていられるくらいでした。巨大水槽では、魚類最大のジンベエザメや、世界で初の繁殖に成功したナンヨウマンタを観察できます。全長8.8mもの大きさで迫力がものすごいです。その他にもイルカやウミガメ、マナティーなどを見ることができる施設もあります。ウミガメもマナティーも海にいる姿が愛おしくなってしまい、私はショップでぬいぐるみなどのグッズをいっぱい買ってしまいました、、。これだけいろいろな沖縄の海の生き物を見ることができる美ら海水族館は、那覇空港から2時間から2時間半ぐらいで行くことができます。6歳未満は無料、小中学生は710円、高校生は1440円、大人は2180円で入ることができます。新たな発見と癒しを求めて、ぜひこの美ら海水族館に遊びに行ってみてね!