ちょうど良い
JR京都線 京都駅から徒歩約15分に位置する梅小路公園の中にあります。少し前に、梅小路京都西駅が出来てからは非常にアクセスが良くなりました。
公園内に鉄道博物館や芝生がある中で、この京都水族館は建っているので、すごく広いわけではありませんが、ひとつひとつがとても綺麗で清掃も行き届いており、職員さんも良い人たちばかりなのでとても良い印象を持っています。
京都水族館を代表する生き物といえば、オオサンショウウオです。オオサンショウウオは京都を南北に流れる鴨川にも生息していると言われています。とても珍しい生き物だと言われていますが、京都水族館にはとてもたくさんいます。オオサンショウウオと並んで写真が撮れるスペースやグッズにもオオサンショウウオのぬいぐるみやキーホルダーがあり、その人気差が窺えます。
私が1番気に入っている場所は大水槽です。エイが優雅に泳ぐ中で、ダイバーさんがえさやりをしたり、それを解説してくれたり、時間によってはそう言ったパフォーマンスを見ることができます。また、疲れてしまう人もいるかとソファが用意してあることも魅力の一つだと思います。薄暗い場内で水の揺らめきと魚たちに癒されながら、ゆっくりとした時間を過ごすのはとても良い時間だなと感じることができます。人がいない日や時間帯を狙って、そこでゆっくりすることがとても好きです。
京都水族館にいるペンギンはケープペンギンで、それぞれ通り名が名前として付けられています。京都ならではです。みんな同じに見えますが、羽根に識別用のラベルがついており、また相関図も書かれているので、どのペンギンとどのペンギンが親子かやどのペンギンがどのペンギンのことが好きなのかを見ることができます。
イルカショーも魅力の一つです。対象年齢は少し低めに設定されていますが、とても素晴らしく可愛いので、大人でも充分楽しめるなと感じます。
広くなくても魅力がたくさんなので、とても大好きな水族館の一つです。