気になっていた宮島水族館に行ってきました!
2度目の宮島訪問で、気になっていた宮島水族館へ行くことにしました。
時間に余裕がなかったのですが、子供がどうしても行きたい!と楽しみにしていたらしく急ぎ足で回ればなんとか行ける!と思い強行突破しました。
宮島水族館は宮島フェリー乗り場から徒歩で30分くらいですが、途中厳島神社で参拝したり、宮島表参道商店街を食べ歩きしたり、大鳥居と写真を撮りながら向かったので時間はもっとかかったと思います。
海沿いの小さめの水族館で、ベージュ色の和風の建物が見えてきました。外のアプローチは屋根があり、雨の日でも安心です。入口には大きなイルカのぬいぐるみのメリーちゃんが迎えてくれます。
進んでいくと大きな深い水槽があり、壺のようなものを上から覗くコーナーがあります。「カキいかだ水槽」といって、壺を覗いてみるとカキの養殖の様子を上から見ることができます。ロープに牡蠣が何十個も付いていて、下へぶら下がっています。真横からも見ることができて、牡蠣のカーテンのようでおもしろいです。長さが6メートルほどあるそうです。
その先にカメのコーナーがあり、小さめのカメがのんびりと折り重なって、もぞもぞと動いていました。なんだかほっこりします。
大きな水槽のコーナーでは「いやしの海」ということで、たくさんの魚たちが優雅に泳いでいました。その中でもエイがとても大きくて、めいっぱい大きな腹をこちらに向けて自慢げに泳いできました。何度も行ったり来たりするので写真を撮ってほしかったんだと思います。ちょうどダイバーさんの餌やりが始まって、たくさんの魚たちが餌を取り合って、まるで踊っているように見えましたよ。
私のお気に入りは「アミメハギ」です。カワハギの一種で、口をとんがらせていてとてもかわいいです。
水槽の向こう側へ行けるコーナーがあり、そこで写真を撮ると水槽の中にいるように写るのでおもしろいです。子供たちを撮ってあげました。
クラゲコーナーもお勧めです。ライトアップされていて、赤や青や緑に色がどんどん変わるのでクラゲもびっくりしていると思います。でもきれいなのでずっと見ていられます。しいたけみたいなクラゲもいました。とてもおいしそうでした。
もう時間が足りません!ペンギンプールやアシカライブなどが見れず残念でしたが、また次行く時の楽しみに取っておくことにしました。