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秋の水族館情報

秋に出会える水族館の生き物



天候に関係なく、様々な年代の人が楽しめる場所のひとつに水族館があります。海の珍しい魚や動物を見ることができ、その愛くるしい姿に癒される場所です。一度行くと十分という人もいますが、実は水族館は、季節ごとに何度行っても楽しめる場所。初デートや家族と行っても楽しめる、秋の水族館情報をご紹介します。

秋に水族館がおすすめな理由

秋に水族館がおすすめな理由

年中楽しめる水族館ですが、秋におすすめな理由がいくつかあります。ひとつ目は、秋の天候。秋は一年の中でも雨や台風が多い季節です。屋外のレジャースポットの場合、天候に左右され遊びに行くことが中止になったり、あまり楽しめなくなったりということが起きますが、屋内にある水族館では、そのような心配が要りません。

二つ目は、秋ならではのイベントを楽しめるということです。東京スカイツリータウン・ソラマチの5・6階にある「すみだ水族館」では、2015年(平成27年)の秋に、“中秋の名月”特別ライティング「秋を楽しむ。ミズクラゲ水槽」の展示を実施。海に届く月の光をイメージしたライティングはいつもとはまた違った雰囲気を体験でき、多くの来場者を呼びました。三重県にある「鳥羽水族館」では、2016年(平成28年)に、「ファンタジックハロウィン」と称したハロウィンイベントを開催し、特製の巨大かぼちゃ水槽や、ハロウィンフォトコーナーを開設。アシカの可愛いハロウィン仮装姿を見られるなど、盛りだくさんの内容でした。

三つ目は服装について。秋になっても、昼間は当分暑い気候です。しかし、夜は一転冷え込み、どんな服装にしていいか悩む人もいます。そんなとき、水族館なら昼も夜も空調が一定に保たれているため、服装に困らず快適に過ごすことができるのです。

初デートに水族館がおすすめな理由

水族館はカップルや家族、友達など、様々なシーンで行くことがありますが、初デートに絞っておすすめの理由を挙げてみましょう。

まずは、会話に困らないこと。水族館では様々な展示物があるため、会話に困りがちな初デートの二人に、会話のネタを提供してくれます。見たことのない魚の鮮やかさに目を奪われたり、食卓に上がる魚の生きている姿に驚いたりなど、会話の内容を考えなくても次々に登場する魚や動物たちが会話を手助け。アシカやイルカのショーなどを開催している水族館もあり、こちらもまだ会話の少ないカップルを助けてくれます。

次に、デートの時間が長くなりすぎないということです。映画デートにする場合、一般的な映画が2~3時間なので、見終わってデートも終了だと短く感じます。逆に、遊園地デートでは一日中遊ぶことが可能。そのため、初めてのデートでは少し疲れてしまう可能性があります。まだあまり親密になっていない初デートの二人には、展示物を見て食事、お土産を買って、だいたい半日の水族館が、時間的にちょうどよく良くすすめです。

初デートにおすすめな水族館

秋の初デートにおすすめの水族館を紹介しましょう。

まず、静岡県にある「下田海中水族館」。ここでは、本来南の海にいる「ムレハタタテダイ」など、黒潮に乗って下田にやってくる季節来遊魚の展示が、秋に行なわれます。この期間だけ見られる魚を見て、二人の話も弾むはずです。

次に紹介するのが、北海道にある「おたる水族館」。こちらでは秋に婚姻色になったホッケが見られます。婚姻色とは、産卵期に魚の体の色や模様が変わること。ホッケ以外にも、ウグイやベニサケといった魚もこの時期に色が変わります。いつもと違う色になる魚の知識を披露して、水族館デートを盛り上げましょう。他にも、水族館では、時間限定で海の魚や動物とのふれあいイベントを実施していたり、写真撮影会を開催していたりします。あらかじめイベントをしている水族館を選んだり、イベント時間を確認したりしておくのがおすすめです。デートの内容にそのイベントを組み込むことで、時間を持て余すこともなくなります。

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飼育が大変困難な魚から個性的で好奇心をそそられる深海魚まで、全国には見どころに溢れた水族館が数多くあります。秋の観光シーズンには知的好奇心をくすぐる海の生き物と出会いに、水族館へ行ってみましょう。

秋の魚の代表格を水族館で鑑賞

秋の魚の代表格を水族館で鑑賞

秋の魚と聞けば誰もが最初に「サンマ」を思い浮かべるのではないでしょうか。

サンマは漢字で書くと「秋刀魚」と名前に秋の文字が入るように、秋に旬を迎える私たちにとっては非常に身近な魚です。

とは言え食卓やスーパー、市場などで目にすることはあっても、水族館でサンマを見た記憶がある人はそんなに多くはないはず。というのも、実はサンマは非常に飼育が難しい魚だからです。

その大きな理由のひとつに、サンマは大洋を自由に泳ぐ魚だという生態が関係しています。サンマはその生態から限られた空間では安定して泳げず、壁にぶつかってしまうため水槽内では長く生きられないのです。

しかし、そのサンマの展示に成功した水族館もあります。それが福島県に2000年(平成12年)に開館した「アクアマリンふくしま」で、ここでは開館前から大型水槽をいくつも備えた飼育困難魚育成施設を設置して、サンマの飼育に取り組んでいました。

開館の3年前からサンマの稚魚を搬入し、光や水流などを工夫して飼育を続けた結果、長期飼育に成功し、その後飼育だけでなくサンマの卵を採取して孵化させ、稚魚から育成させることにも成功しています。

実は、このサンマの孵化は水産学的にも大変な快挙で、これまでにも水産研究所などでは孵化したサンマの稚魚を育てる実験が行なわれていました。しかし、飼育実験は孵化の数ヵ月後で終わり、産卵させるまでには至らなかったため、アクアマリンふくしまでの初成功は大きなニュースとなったのです。

身近な魚でありながらもなかなか泳ぐ姿を見ることができないサンマですが、この秋はぜひ水族館へ泳ぐ姿を見に行ってみましょう。

深海魚の不思議な姿を観賞

珍しい海の生き物や魚を飼育展示している水族館ですが、最近そのユニークな見た目からメディアなどでよく特集されているのが「深海魚」です。深海魚とは文字通り、深海で暮らす生物のことを指し、一般的には海面下200mより深い海のことを「深海」と言います。

深海には光合成に必要な太陽光が届かないため、表層の海とは環境や生態系が大きく異なり、また低酸素状態などの過酷な環境条件に適応するために、深海で暮らす生物は独自の進化を遂げました。そのため、深海魚の多くは非常に個性的な形やユニークな構造をしており、それが私たちの興味を引きます。

なお、約15,800種類の海水魚のうち、約2,000種以上が深海魚に該当すると見積もられており、深海魚の中でも海底付近で暮らす底生深海魚と海底から離れ中層を漂って生活する遊泳生深海魚の2タイプに分かれています。

特に個性的な見た目を持つ深海魚の種類

デメニギス
水深約400~800mに生息する頭部のみが透明になった不思議な魚で、目が頭部内にあるのが特徴的。
クシクラゲ
脚についている繊毛を光散乱させ、まるでネオンのように7色に発光するクラゲ。
サルパ
頭から尻尾まですべてが透明なホヤの仲間で、有機物を分解して体内に炭素を濃縮したペレットを生成して排出する機能を持つ。海の底に炭素ペレットを堆積させる役割を担った環境に優しい生物。
ミツクリザメ
頭から長く伸びたツノが特徴的なサメで、水深約1,300mと、とても深い場所に生育。東京湾や相模湾、駿河湾でも発見されており、希少種ながらも世界各地の環境に適応している。
ブロブフィッシュ
「世界で最も醜い動物保存協会」の投票により、そのナンバー1に選ばれてしまった魚。うろこなどがないピンク色の姿と、ぽってりとした顔が印象的。
ハナガサクラゲ
ブラジルやアルゼンチンに生息するクラゲで、小さな魚や同種を捕食。花で飾ったような美しいカサを持つことで有名。

ここに挙げた以外にも深海にはたくさんの個性的な姿の生物が暮らしています。

深海水族館

深海魚の不思議な魅力を紹介すべく深海生物を飼育展示する水族館は数多くありますが、中でも深海魚に特化した水族館が存在します。

その水族館は、静岡県沼津市に2011年(平成23年)に開館した「沼津港深海水族館」で、世界で唯一、シーラカンスの冷凍標本が見られる水族館なのです。

ここでは、日本一深い駿河湾の深海と3億5千年前から深海で生き続けていたシーラカンスをテーマに、約300種の深海魚を飼育展示しているのが特徴。

館内では世界のユニークな生物で構成された「ヘンテコ生き物コーナー」や発光する魚を集めた「深海の光コーナー」を始め、興味深い展示がたくさんされています。

また、沼津港には深海魚を料理して食べさせてくれるお店もあり、鑑賞するだけでなく、実際に深海の魚を味わえるのも人気を呼んでいます。

秋の旅行は少し足を伸ばして、不思議で楽しい深海魚を眺めに行ってみるのもおすすめです。


全国の水族館では、そこでしか見られない珍しい魚や水中生物を飼育しているところが数多くあります。普通の魚では飽き足らない人が、秋の行楽に珍しい生物が見られる水族館を訪れてみませんか。そして、水族館の人気者と言えばイルカ。高い知能を持っているとされるイルカについてもご紹介します。また、アクセスの良さから人気を集めている街中にある水族館にも注目してみました。

珍しい生物が見られる水族館

珍しい生物が見られる水族館

いろいろな魚や水中生物を見せてくれる水族館ですが、海中にはいろいろな生物が生きており、いまだに多くの謎に包まれています。中には深海に棲む生物や地球の一部にしか生息しない生物など、普段見ることができない生物もたくさんいます。こうした珍しい水中の生物を展示したり、飼育したりしている日本の水族館があるので、実際に訪れてみて普段見られない珍しい生物を見学してみてはいかがでしょうか。

熱帯地方に生息するメガネモチノウオは、ナポレオンフィッシュという名で知られており、雌雄同体の珍しい生態を持っています。おたる水族館(北海道)や葛西臨海水族園(東京都)、のとじま水族館(石川)、須磨海浜水族園(兵庫)など、多くの水族館で見ることができます。体長3m程で海中をゆっくり泳ぐシノノメサカタザメは、名前にサメが入っていますが、実はエイの仲間で顔が平たい形をしています。この魚は、新江ノ島水族館(神奈川)、海遊館(大阪)で展示しています。古代魚として3億5000年前から変わらない姿をしているシーラカンスは、生きた化石として有名です。生きたものは展示していませんが沼津深海水族館(静岡)で、冷凍保存されたものを見ることができ、映像で泳ぐ姿を紹介しています。

魚以外では、鳥羽水族館(三重)で人魚のモデルとなったジュゴンやマナティーを見ることができます。大きな水槽で優雅に泳ぐ姿にうっとりします。仙台うみの杜水族館(宮城)や越前松島水族館(福井)では、流氷の妖精とも呼ばれるクリオネに会うことができます。

この他にもクラゲやウミウシなど、日本の水族館では様々な水中生物が見られるので、いろいろ調べてみるのも面白いでしょう。また、沼津深海水族館、淡水魚水族館(岐阜)のように、特定の種類を集めた水族館もありますので、変わった魚や珍しい生物を見たい人は要チェックです。

イルカ

海に面した水族館では、イルカのショーを開催しているところが多く、来場者の人気が高いアトラクションのひとつとなっています。イルカは海洋生物の中でも、特に知性の高い動物として知られ、体重に占める脳の割合を示す脳化指数が人間に次いで大きいと言われています。実際にはイルカの知性の潜在能力は未知数ですが、本来好奇心が旺盛で、高度な芸をいろいろな覚え、合図にしたがって水面から高くジャンプしたり、ボールを使って遊んだりと、様々なパフォーマンスを見せてくれます。人なつっこい動物であるため、直接触ったりヒレで握手をしたりと、イルカとふれあえるイベントを実施している水族館もあります。

イルカは海に棲む哺乳類で、クジラの仲間に属します。生物分類上、イルカとクジラの差はほとんどなく、多少の例外はあるものの、概ね4m以下の大きさのものをイルカ、それ以上の大きさのものをクジラとして区別しています。バンドウイルカやマイルカ、ネズミイルカ、セミイルカなど多くの種類があり、スナメリやベルーガもイルカの仲間に含まれます。多くのイルカは海に棲んでいますが、中にはアマゾンカワイルカのように淡水に棲むイルカもいます。水に棲む生物ですが、呼吸は肺呼吸で、頭の上の噴気孔で呼吸するのが特徴です。群れで行動することが多く、噴気孔付近からパルス音を出してコミュニケーションを取っているようです。また、このパルス音の反射を使って、物の大きさや特徴などを知る能力を持っていることも分かっています。

優れたパフォーマンスとともに、水面から愛くるしい顔をのぞかせるイルカたちは、どこの水族館でも人気者です。

街中水族館

水族館というと、海のイメージが強いため臨海部に設置されていることが多いですが、最近は街中の水族館も増えています。京都水族館京都駅の近くにあり、すみだ水族館東京スカイツリーに隣接するなど、いずれも内陸の商業地にあります。両施設とも海の水を一切使わず、人工海水だけで飼育していますが、これは日本初の試みとなっています。それ以前にも、東京のサンシャイン水族館が高層ビルの中に開設され、街中での水族館の先駆けとなりました。

街中の商業地にあれば、他の観光やショッピングのついでに気軽に立ち寄ることもでき、身近に行ける距離は学習の場としても最適です。特に、秋は長期の休日がないため、手頃な行楽としてもぴったりです。

今後は人工海水をはじめ、水槽の強度の向上、備品などの低コスト化など技術がどんどん進歩しているので、さらに街中水族館の増設が期待できます。


秋の行楽で訪れる水族館は、夏の賑やかさとは違ったイメージがあります。魚をゆっくり鑑賞するにも良い季節で、近場のデートスポットとしても人気があります。10月4日の「イワシの日」と、イワシにちなんで回遊魚についての紹介をします。

イワシの日(10月4日)

イワシの日(10月4日)

毎年10月4日は、「1(い)0(わ)4(し)」の語呂合わせで「イワシの日」とされています。この記念日は、安くて栄養があり、おいしいイワシの有効性を広くPRすることを目的に、大阪府多獲性魚有効利用検討会が提唱し、いわし食用化協会が1985年に制定しました。この時期から冬にかけて、イワシは脂がのってくるので旬と言われています。

イワシは、10~30cm程の大きさで、沿岸性の回遊魚です。日本近海から、オセアニア、アメリカ西海岸などに分布し、体は細長く、背に青みを帯びて腹が白いのが特徴です。日本ではマイワシ、ウルメイワシ、カタクチイワシに分類されます。英語圏でもサーディン、アンチョビと分類され、食用として魚の中で最大の水揚げ量を誇ります。

イワシは栄養価が高いことでも知られ、DHAやEPAを豊富に含んでいる他、カルシウム、ビタミンD、コエンザイムQ10、チロシン、タウリンなどの成分も含んでいます。DHAやEPAは、血圧を下げたり、血液中の中性脂肪を減らしたりする効果があるとされ、食品添加物やサプリメントにも利用されています。

日本におけるイワシの漁獲量は多く、かつては安くて手軽に食べられる大衆魚として食卓を賑わしていました。近年では漁獲量が減少傾向で、イワシを使った料理も昔ほどは見かけなくなっていますが、刺身、塩焼き、フライ、煮付けなど調理のバリエーションも多く、生活習慣病の予防効果が高いことから、再注目されています。また、オイル漬けや干物など保存食にも向いており、メザシや煮干しなど加工品も多く作られています。食用以外にも、養殖魚や家畜の飼料、肥料としても利用され、イワシから採った魚油は、マーガリンや固形石けんの原料としても使われています。

イワシは水族館で見ると小さな魚ですが、多くの群れをなして泳ぐことで、世界の食卓を支える重要な水産資源となっています。

回遊魚

回遊魚

水族館に入ると、まず出迎えてくれるのがいろいろな魚が泳ぐ巨大水槽です。そして巨大水槽には必ず群れをなして水槽の曲面に沿うようにぐるぐる回る魚がいます。これは「回遊魚」と言って、生息場所を絶えず移動する魚です。

回遊魚は、エサの発生、水温の変化、繁殖期など、生息条件に合わせるために最適な環境を求めて広大な海の中を移動しています。マグロ、カツオ、カジキ、サバ、アジ、サンマ、イワシ、ニシンなどが主な回遊魚で、夏には緯度の高い海へ、冬には赤道に近い低い緯度の海へと回遊を繰り返します。また、クジラやイルカなども回遊するため、エサを求めてやってきた回遊魚が、それらのエサになることもあります。種類によっては回遊半径や回遊するパターンが一定している魚もあり、こうした魚は漁獲しやすく、漁業によって食卓に並びます。

また、回遊魚は海の中だけで回遊している訳でなく、海と川を回遊する種類もあり、サケやウナギ、アユがこれに該当します。サケは一生のほとんどを海で過ごしますが、産卵時には川に上っていきます。川で生まれたサケの稚魚は、川を下って海で成長します。

反対にウナギは、普段は川に生息し、産卵時には海に下りて卵を産みます。孵化した稚魚は川を上って成長します。また、アユは産卵も成長も川ですが、一時的に海に下りて、また川へ戻ってきます。

水族館で回遊魚の泳ぎを見ていると、水槽を悠々と泳ぎ回っているように見えますが、本来の習性で泳ぎ回っているだけで、実際には自分たちの生活圏を探していることになります。